某買取屋の備忘録

脱サラして買取屋をやってみたけど・・・

買取 FC に 加盟 して 開店 までに掛かったお金

これから買取屋、FCに加盟しようかなと思っている方

是非一度ご一読して頂ければ幸いです

まず、買取屋のFCは色々ありますが

加盟するのに、加盟金が発生する会社があります

それぞれ、言い方はありますが〇〇計画など名を着けて

普通会員、特別会員、スペシャル会員など、クラスによって

料金が変わります

実際、どのクラスに入っても継続して商売を続けるなら変わりはありません

加盟店さんの、見栄ぐらいかな、私は安いに越した事はないかなと思います

開業すると、思ったよりお金が掛かりますから

 

説明会に行くと、年収1千万円クラスがざらにいます

やれば、高収入が期待できます、今より遥かに良い暮らしが出来ます。

など、夢のような話をしてくれます

確かに、嘘はないかな、実際にそう言う加盟店さんもいるらしい

これは、どんな商売でも同じです、ただみんながそうだといいのですが

すべては氷山と同じで、見えているのは、頂上付近の一部だけ

後は、海の下

http://www.flickr.com/photos/32553078@N08/7455424782

photo by Loïc Lagarde

商売を長く続けると、水位も下がる時があります

今まで、水位が高くて頂上付近しか見えなかったのに、三合目まで水位が下がれば

この時は、稼げます。

FCと言っても、それぞれがオーナー、城主ですから、成功するか失敗するかは

オーナーの裁量に掛かってきます

ですから、説明会の良い話で希望に満ちて、開業するのはとてもいい事です

もしかしたら、自分も高額所得者になれるかも、成功者として説明会に

呼ばれるかもしれないです

 

買取屋のFCは、とても上手く出来ています

本当に素人でも出来るように、システムが出来上がっています

昨日サラリーマンだった人、昨日お弁当屋さんでパートしていた人

昨日工事現場で作業していた人、昨日までホステスをしていた人など

お金さえ払えば、どんな職業の人でも出来るようになっています

但し、古物商の許可を取れる人に限られます。

古物商許可申請は、営業所の所在地を管轄する警察署の防犯係が窓口になっています

許可申請もお金がかかります、19000円ですが不許可になってもお金は戻りません

これは、FCの加盟金と同じですね、FCを脱退してもお金は戻りません

許可申請は、手数料だそうです

FCの加盟金は、FCに入る対価だそうです

世の中お金は大事ですね

古物許可申請の詳細は、古物商許可で検索して下さい

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あっちこっちの説明会を聞いて、どこかのFCに入れば買取屋が開業出来ます。

別にFCに入らなくても、古物商を取れば開業出来ます

今回はFCの話なんで、後日FCに入らなくてもは書いてみたいと思います

先に述べた様に、FCに入ると加盟金を払って、契約、開業となるわけです

加盟金はFCによって違いがありますが、大体200万から300万です

これだけで済めば、失敗しても諦めもつくかもしれませんが、他に費用が掛かります

研修費に100万前後、開業時に必要な機材が50~60万

FCに払う金額は安くて350万前後

さらに、店舗契約で規模にもよりますが100~200万

店舗の外装、内装はもちろんオーナーさんの負担

 

 

契約後、希望出店場所を探すのですが、基本はどこでもいいそうです

なぜか、FCによっては商圏の縛りが無いところがあります

すなわち、どこでも良いとなるわけです

場所によっては、駅の北口と南口にあっても、問題無いそうです

FCがよくても、各店舗オーナーは気分がよくありません

既存オーナーは、商圏がかぶる所にお店が出来ると、鼻息荒く

あの店は潰してやるなんて、影で言う人もいるとか・・・

FCは商圏が被ろうが、加盟する事に価値があり、密集するとドミナント化で

各オーナー様にもメリットがあると説きます

なぜ、そんな事を言うかは後々ご理解頂けると思います

 

出店場所探しと平行して、FCの研修をやる所もあります

研修は、ブランド品の真贋、貴金属、宝石の鑑定の仕方など

初めて聞くと、なるほどと頷く事ですが、結構ネットに出てる事が多いです

世はネット社会ですから、ほぼほぼネットで簡潔できるかな

実は開業して困ると、ネットでよく調べます

まあ、研修は基礎学習ですね

もちろん研修中も、夢の様な話をちょいちょい入れて来ます

小判が来た、金の延べ棒が来た、普通に生活していればお目にかかれない物を

売りに来るから、楽しいですよと、心躍らされます

 

http://www.flickr.com/photos/27117418@N07/2558158691

photo by hto2008

。 

そうこうしてる内に、店舗が決まり不動産契約に至ります

自分のお店が出来ると夢が膨らみますね

配置はこうしよう、ああしようなど、毎日が楽しいです

ここで、看板代、警備費用、HP代などまたお金が掛かります

看板ロゴ入りで30万円、警備代6年リースで月2.5万円

警備は初期費用は無いけど、リース契約で6年、これは長いけど

高価な買取をした時の事を考えて契約

電工掲示板のリース契約など勧められますが、これは儲かってからでもいいかなと

思い契約はしませんでした

HPも初期費用無しの6年契約で月々2.5万円(後でもっと安い会社があった、

この辺は直ぐに契約しないで、調べてからにしたらよかったと後悔)

契約はオーナーさんの判断ですが、複数年契約だとお店が上手くいかなくても

支払いは続きます(失敗したときはキツイ)

もちろん、失敗を前提に商売を始める方はいないと思いますが・・・

 

店舗契約が済み、内外装の日程も決まり、開業日を待つだけとなります

ここでスーパースペシャルバイザーが登場します 

DAIGO風に言うとSSVですか

このSSVから、開業日の前、当日、後にチラシを撒きなさいとアドバイスされる

買取屋はチラシが命ですから、と本当か嘘か熱の入った口調で言われます

素人の私は、そうなんだと思いました

前に10万部、当日10万部、後日10万部の計30万部撒けば、もう成功したも同じですよ

なんて又、夢の様に踊らされます

30万部でおいくらですか?

チラシは1枚5円(内訳チラシ代1.5円、折込代3.5円)

150万円です

ここで、またお金が掛かります

思ってたより、お金がどんどん減っていきます

 

チラシの予約も済んで、後は開店を待つばかりです

ここまでに掛かったお金

加盟金200万円

研修費100万円

機材50万円

不動産店舗契約100万円

内装、備品40万円

看板30万円

チラシ代150万円

 現金で670万円使っていました

他にも小銭が出て行っていますが、大まかにこれぐらい掛かっていました

今思えば、削れるところはあると思います

加盟金、研修費、機材代、ロゴ看板は決まった料金ですからここは削れません

削れるのは、内装、備品、とチラシ代かな

内装、備品はオーナーのセンスもありますが、もう少し安くてもよかったかな

チラシ30万部はやりすぎたと思っています

 

開店までに払ったお金です

今後、買取屋FCに加盟する予定の方に参考になれば幸いです

 

次は、開店後のお金の話をしたいと思います

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