某買取屋の備忘録

脱サラして買取屋をやってみたけど・・・

プレミアムバンダイ

相談ごと、吉とでるか凶とでるか

先日知り合いのA子から会ってもらいたい人がいるから、

時間を空けれくれないかとラインが来た。

詳しくは会って話すからと意味深なライン、これは嫌な予感がする…

大体夜遅い電話と、会って話すからはロクな話しではない。

 

過去に顔見知りだけど、連絡先は知らない、友達の友達みたいな感じの女性から

ショートメッセージで連絡先を誰其に聞いたので連絡しました、少し会って相談を

したい、電話しても良いか、もしくはこの電話に折り返し連絡が欲しいと言うメッセージ

 

まずは誰其に連絡して、真意を確認するとごめんね勝手に連絡先教えたと言う。

それはいいけど、何の話しかな?

う~ん私もわからないけど、ちょっと会いたいから連絡先教えてと言われ

知らない仲じゃないし、彼女あなたに興味あると言ってたから

家も近所だし、飲みの誘いじゃないの、と何も疑わず教えたと言う。

 

連絡してきた彼女とは何度か飲み会で会って、少し話した程度かな、

とりあえず、メールで何の要件なのか聞いてみようとメールした

メールには金と男の話し以外なら相談に乗るよと書いた。

折り返しのメールは来なかった。

 

今回も同じかな、取り敢えず金と男以外の話しならいいよとラインを入れると

金を貸してくれと恋愛の話しではないと返事がきた。

それなら会うと約束して会う事に。

 

約束の当日、ラインに11時ホテルのラウンジで会う事に

午前中の約束は気が楽だ、その後の段取りを余裕をもってきめられるので

ホテルに着くと、A子は先に来ていて手を振って、

ここよと大きな声で私に呼びかけた

一瞬知らない振りをしようかと思った。

 

席に着いてコーヒーを頼むと、A子が隣の男性を紹介した。

Fさんは、大手電機メーカーを先日退職して、退職と同時に離婚もしたそうだ

A子と再婚する話なのかと思った。

Fさんは、離婚してマンションと退職金一部を渡して今は一人で住んでいると

相談は、何か仕事をしたい、A子に私が色々仕事をして来たと聞いたので

何かアドバイスを頂ければと言うのです。

 

私は高いですよ、笑いながら言うと

もちろんですと言って、徐に懐から封筒を出してきたので

A子にお前何を吹き込んだんだと咎めました。

Fさんに取り敢えずそれは仕舞っていただいて、話を聞くことに。

 

どうやらFさんは技術屋さんで、昨年急に営業に配属され色々あって

退職されたそうです。

まだ体も元気だし、何か仕事をしなければと思っていた中

私の失敗談をA子から面白話で聞いたらしく、興味を持って会いたいと

言う流れになったようです。

 

Fさんに私の過去の失敗談と現在の仕事の状況を話して、検討してみると

言われ、相談事は楽しく終わりました。

Fさんが懐に手を入れたので、それはA子に使ってくださいと言うと

Fさんは満面の笑みを浮かべ、テーブルの伝票を持ってお会計に

A子は私に小声で貰っとけばいいのにと言って、Fさんの後を追っかけていきました。

私はテーブルのメニューを見てちょっとビックリ、コーヒー1700円

世の中はインフレがどんどん進んでますね

 

仕事頑張ります。



http://assi-stone.com/second-job/0011/

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