ようやくコロナ禍が終息する兆しが出て来たと勝手に思っています。
これから攻めの一手を放つ訳ですが、
一の矢、二の矢、三の矢この様な話は戦の時に先人が学んだ言葉だと思いますが
現代でも社会人として仕事をしていると、仕事は戦だと思われます。
明石家さんまさんがテレビで「ここは戦場やぞ」
と言っているのをよく聞きます。
私もサラリーマン時代、営業畑でしたのでいつも常在戦場と思っていました。
商売を始めると、一の矢を放った時は二の矢を構えてと、次から次えと
矢を放つ作戦があると思います。
最初の一の矢で、お客さんが沢山来て、二の矢を忘れてしまうと
尻窄みになりかねません。
ご相談いただく中で、「最初はお客さん来たんだけど、最近はコロナの影響かな」
なんて言われる方がいらしゃいました。
話しを聞いてみると、開店時に盛況すぎて二の矢を放ったなかった様です。
この方はある意味ラッキーだったんです。
なぜか?
そう開店時に忙しかった、今風に言うと「成功の果実」を一瞬でも味わえたからです。
そして二の矢を放つ余力がまだあるからです。
買取屋を開店して一週間、二週間経つと現実が見えると思います。
常在戦場ですよ!
常に次の矢を用意して、放って下さい。
(因みにチラシではないですよ)
データ取ってますか?
傾向と対策、大事ですよ!
地域によって当然戦術も変わります、都心部と地方、駅前とロードサイド
矢を放ち、「成功の果実」を味わってください。