為替が円高に進んでます
金価格は、為替の影響も受けますので
目が離せません
円高になると、金価格が下がりますから、
買取屋は、為替を毎日みています
金価格は、NYの Commodity Exchange 略してCOMEX(コメックス)で
世界の金価格の指標になっています
COMEXでの金価格を日本円に直すとgいくらと出てきます
アメリカでは金の取引単位は、トロイオンス
(1トロイオンス=31.1035g)
たとえば、COMEXで1トロイオンス、1100ドルとします
ドル円は118円で計算すると
1100ドル ÷ 31.1035g × 118円 =4173円/g
となるわけです
(1トロイオンス価格と、為替は変動します)
この計算は、目安ですよ
価格は、新聞、TV、取引所で調べてね^^
上の計算式で、為替だけを変動させれば円高が金価格を下げる
事がお分かり頂けると思います
円高、円安を分かる方は、飛ばしてね
仮に今日ドル円は118円とします
明日、115円になったら3円円高と言います
逆に、120円になったら2円円安と言います
今日より明日、円が3円数字が少なくなっているのに
なぜ円が高いと言うのか?
それは、理屈を説明するより、そう言うもんだと理解する方が早いです
ちゃんと説明すると、アメリカのドルに対して、円の価値が上がるから
円高と言うんですよと説明しても分かりずらいかな
まあ、円安、円高は、買取屋の金価格に影響すると言うことなんです。
買取屋はお客さんから、金製品を買いますが金にも種類があります
一般的に純金はK24、フォーナインなんて呼ばれています
K24は純度99.99%、9が4つでフォーナイン
K22は91.7%
K20は83.3%
K18は75%
K14は58.3%
K12は50%
K10は41.7%
K9は37.5%
純度によって買い取り価格も変わります
よく店頭に今日の金価格〇〇〇〇円と書いていますが
大体これは、純金の値段ですが、買い取り価格と違う事も多々あります
物の値段は、売値と買値は違いますから
買取屋はこの金を、貴金属屋さんに売るのですが
お客さんから買ったときより円高になると、利益が減ります
すぐに売ればいいのですが、少ない量だと貴金属屋さんに売りにくいのです
目安として、だいたい30万円ぐらい貯まると、売却します
金が30万円分貯まる間に円高が進むと、毎日がドキドキです
早く金を売りに来て!円安に動いて!と願うばかりです