昨日の出来事
帰りにビデオ屋(ツタヤだけど、ビデオ屋って言ってしまう)に寄り
DVDを借りた
借りたのはウオーキングデッド・シーズン4、店員さんが
「後1枚借りたほうがお得ですよ」と言うので、
何を借りようか、探していると、もうすぐ公開のスターウォーズ
シリーズが並ぶ中、未知との遭遇が目に留まり、何かに引き寄せられるように
DVDを手にとって借りる事に
家に向かって帰る途中、私の前を少し大柄な女性が歩いていました
正面から歩いて来る人が、モーゼの十戒の如く人の波が割れていくのです
中には、モーゼに!違う!!その少し大柄な女性に、暴言を吐く人もいるではないですか
私はもう、ドキドキ、見てみたい、正面から見てみたい
歩くスピードが徐々に上がって行きます
直ぐに追いつき、追い越し、振り返るタイミングを計ります
丁度信号が赤になり、さりげなく後ろを振り返ると
なんと、少し大柄な人は、ブティクの服を見ていて顔が確認出ず
ずっと直視する訳にもいかず、顔の確認をあきらめました
早く帰ってビデオでもみるかな~なんて思いながら歩き出すと
後ろから、野太い声で
「すいません、すいません」
私は振り返り、なんで!なんで!しょうか~!!!(声が裏がえった)なんと
少し大柄な人ではないですか
あの~ボートピアどっちの方ですか?
私、ちょっと引きつつ信号3つ目を左折すると右手に見えますよ
少し大柄な人は、チャイナドレスにコートを羽織、サングラスをして、髪はロング
声は男、身なりは女
なるほど、人の波が割れるわけだ
面白いから、少し話しながら歩くと、少し大柄の人は私に向かって
あなた、お腹減らない、ご飯食べましょうよ
私、ええい毒を食わらば、いや止めとこうと思った瞬間
手を取られ、居酒屋に